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2009.05.12    カテゴリ: 香港紅花嶺 

【香港山歩き日記】 新界東北 紅花寨から紅花嶺へ (2009.5.7)

紅花嶺
深圳との境界にある山。標高492m。
紅花寨から紅花嶺へ 左端に遠く大帽山

香港新界東北部 紅花寨から紅花嶺へ (2009.5.7)


バス停を降りて歩きます

電柱の案内図


おばさんに教えられて
親切なおばさん
いい天気に誘われて香港へ。
おそらく深圳がよく見えるはずの紅花嶺へ向かう。今日は単独行。

深圳からは福田口岸を利用して香港MTR落馬洲から香港に入り粉嶺駅下車。MTR代の20ドルを奮発した。
粉嶺駅からミニバス56Kで麻雀村へ。ただし初めてなので下車地点を探すのにちょっと緊張。

周りの風景と停留所名を気にしながらミニバスで進む。程なく紅花嶺らしき見慣れた山が見えてきた。山を見ながら登山道を探す。木のない緑の山のふもとから一条の線が見える。おそらくあれが紅花嶺へ続く径に違いないと想像した。
バスはどんどん山に近づいてきて上麻雀村とか下麻雀村の文字が見えたのて下車。ここなら下車間違いにしてもそんなに違いはないはず・・

やっぱり降りるのが少し早かったようだ。適当にあたりをつけて歩いていくと電柱に案内図が貼られていた。でも現在地の表示がない・・・
でも、案内図があるということは行けるはずだと解釈、適当に歩く。

ここら辺に鉄道が通っていたのか「窄軌鉄路 火車橋遺址」と書かれたところがあった。窄軌鉄路というのは狭軌鉄道と言うことだろうか。少し写真を撮った。ここで短パンに履き替える。

ぽつりぽつりと民家のあるあぜ道のようなところを犬に吠えられながら歩いていく。そしてとうとう行き止まりとなった。ちょうど老婆とおばさんの二人がいたので聞いてみた。とりあえず普通語で・・・
おばさんは「ジゲホイ?」と言った。たぶん自己去かな。一人で行くのか、と言うことだろうか。うなずく。
北道の方角を指さし、林の中に入ってぐるっと回っていけば山を登れる。最高峰の紅花嶺にも行けると普通語で教えてくれた。

再び犬に吠えられながら教えられた所を歩く。と、これ以上は不安になりそうな感じになり躊躇しているとおばさんがやってきて「ここ、ここ」とじれったそうに指さした。不安はあるがこの径・・いや径はない。林の中のけものみちのような痕跡をたどる。
それにしてもあんな離れた所からやってきて教えてくれる人情はすばらしい。僕を中国人と見られただろうか・・・



小八仙?右には本家・八仙嶺が見えます

小八仙から紅花寨へ


香港の山々

登山径を行く

深圳沙頭角と塩田港
少し歩くと林の外に出た。そして木はなく雄大な景色とともに登山道らしき一条の線が山頂に向かうように続いている。ふり返るとそこに見えるのは八仙嶺だ、間違いない。そして西の方には大刀屶らしきもの、そして遠く大帽山が見えた。ふもとに観音山らしいものが見える。

それにしても樹木がなく見通しがよい。疲れを誘うように、目の前に一筋の径が激しい傾斜で続いている。岩をよじ登るようにして登りきる。
右には峰峰が続く。案内図に書いてあった小八仙というのはもしかしてここのことだろうか。もしそうなら目の前に見える八仙嶺と対比して興味深いネーミング。
それにしても最後の岩場はきつかった。登ることはできても降りるのは怖いだろうと思ってそっと覗いてみると・・やっぱり怖い。逆ルートだとひとりでは自信がない・・

今まで香港の山風景の美しさに感動していたが、ふと気がつくといつの間にか深圳沙頭角の街並み、それに塩田港が見えている。こうしてみると沙頭角の街も美しい。高層ビルも多い。2004年に初めて沙頭角に行った頃よりもかなりビルの数が増えている。中心部から離れるといってもそこは深圳経済特区内だ。
あの名前のわからない塩田区の象徴的な二こぶの山もはっきり見える。
深圳最高峰梧桐山が目の前に広がった。登り始めは香港の山々に目を奪われたが今は深圳の山々に釘付け。梧桐山に加えて深圳第4峰の梅沙尖も見える。

塩田港方面に連なる連峰(小八仙か?)を後にして進む。時々危険そうな斜面の径もあるが全体的には穏やかに続く。
見渡すとこのあたりでは一番高そうな山があり、コースに分岐して山頂へ続く。最高峰ぐらいの高さがあるのでここも登っておかないとね。
進むと今度は深圳市街が見え始めた。かすんではいるものの地王大厦が見える。
山頂は岩がごつごつしてあまり雰囲気はよくないものの深圳市街がよく見えた。
そしてここが紅花寨の山頂489mだった。


紅花寨から深圳を望む

紅花嶺へ そして下山


紅花嶺 山頂の三角点

下山

バス78K
山頂をあとにすると目の前にはどちらが高いのか、と思うような峰が見えてきた。近づいてくると山頂になにやら見える。カメラの望遠を最大にしてみると三角点が見えた。これで確信した。これから登ろうとする山が紅花嶺492mだと、したがってさっきの山は紅花寨なのだと。
数条の径が山頂をめざしている。適当な径を選んで登る。
山頂からは香港最高峰大帽山と林村郊野公園の山々、それに八仙嶺がはっきり識別でしたし、深圳の梧桐山、深圳市街、深圳を取り囲む山々を美しく眺めることができた。

今日の目的を達成して山頂から下山道を探る。電波塔のある所から舗装道路が通じている。あそこから下山できるだろう。下山し始める。ガレ場のような急坂をしばらく進むと舗装道路に出た。
あとはこの道路をひたすら歩き続けて「磚窰(chun yiu)」というバス停に出る。
何台も満員のミニバスが通り過ぎる。香港ではミニバスは定員以上のの客を乗せられない。運転手が手を横に振る。
そして1階建ての路線バス、78Kがやってきて無事帰還。78Kは上水行きと言うことなので終点まで行き、上水の吉牛を食べてミニバス17番、皇崗経由で深圳に入る。


日記「紅花嶺へ」 おわり

今回の所要時間

麻雀村  → おばさんの所 20分
おばさん → 小八仙(?)   1時間
小八仙  → 紅花寨    25分
紅花寨  → 紅花嶺    18分

紅花嶺  → 磚窰バス停  1時間10分
   
麻雀村を降りてから磚窰バス停まですべての行程
3時間30分
アクセス

バス
粉嶺から麻雀村へ ミニバス  56K 
上水から麻雀村へ 大巴    78K 


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2009.05.15    カテゴリ: 香港紅花嶺 

【香港写真館】 新界東北 紅花寨から紅花嶺へ (1) (2009.5.7)

登山道へ
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登山道へ出ると展望が開けました
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登山道を登ります
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遠く大帽山が見えました 右には粉嶺と上水の街
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紅花嶺をめざします
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深圳の沙頭角の街が見えました
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深圳沙頭角の街、沙頭角海、そして香港八仙嶺と船湾郊野公園
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登山径をふり返ると船湾、八仙嶺、黄嶺の山々
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沙頭角海の向こうに八仙嶺と船湾郊野公園の山々
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さらに登ります
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深圳沙頭角の街と遠くに深圳第4峰、塩田区最高峰の梅沙尖753m
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そして深圳最高峰梧桐山が目の前に広がります
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小梧桐山のテレビ塔の左下側に白い一条の登山道、凌雲道がみえました 梧桐登山道の中で最大の傾斜角を誇ります こうしてみると45度以上ありそうな・・・まさに絶壁
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これが小八仙? バックには深圳梧桐山と梅沙尖
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つづく

2009.05.17    カテゴリ: 香港紅花嶺 

【香港写真館】 新界東北 紅花寨から紅花嶺へ (2) (2009.5.7)

ふり返って 沙頭角海と茶園湾、八仙嶺
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登山径を
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見えてきた深圳市街
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地王大厦が見えます
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紅花寨 山頂へ


紅花寨 山頂から
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深圳 大梧桐山と梅沙尖
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紅花嶺の三角点が見えました
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紅花嶺山頂へ
紅花嶺 山頂の三角点と大帽山
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梧桐山麓の街
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ふり返って八仙嶺、黄嶺、屏風山の連山を
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下山



下山します
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下山してのどかな風景・・・
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《 紅花嶺へ 》 おわり

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Sceneway

< 作成者: Sceneway >
奈良出身 男
中国・深圳市福田区に在住
1996年7月香港へ
2005年6月深圳へ引越し → 続き

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ブログ開設 : 2008年11月2日


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