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2008.11.07    カテゴリ: 深圳梧桐山 

【深圳山歩き日記】 深圳八景・梧桐山煙雲の道 (前編)

羊台山587mに登ってから二日ほど足が言うこと聞かず、階段を上れても下れなくなったので、これを克服すべく、ノー・エレベーター訓練 でマンションの部屋12階をエレベーターを使わずに階段を上るトレーニングを始めてからほぼ2ヶ月、念願の梧桐山登山に挑戦する。
梧桐山脈の三大主峰は大梧桐山(944m)、中梧桐山(豆腐頭 706m)、それに小梧桐山(692m)。梧桐山は深圳八景にも選ばれていて「梧桐煙雲」と表現されている。
今回は大梧桐山と小梧桐山の二つの嶺を巡る。
WEB情報、地図などを参考に今回の全行程を20km、4万歩と見積もり、8時間の所要時間を見込む。
とにかくこんな登山は生まれて初めて、しかも一人行とあって多少緊張、少し念入りに準備。



深圳山歩き日記 (2007.10.27) 深圳最高峰・梧桐山初登頂 (前編)

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梧桐山大門
朝7時、マンションを出発。8時半に出発地である梧桐山村に到着。
ここから少し歩いて泰山澗(泰山涧Tàishānjiàn;たいさんかん)登山口に到着。辞典で調べると「澗」というのは「谷川」を表すようだ。 その名の通りなだらかで水音の聞こえるロマンチックな雰囲気が続く。

それにしてもどうしてこんなに登山者が多いのだろう。びっくりする。いくら週末とはいえ、全行程自力で登らなければならないのでかなりハードなルートのはず・・・深圳最高峰という響きが人を駆り立てるのだろうか。
人が多すぎて自分のペースで進めないのも辛いが体力を蓄えておくためにハイペースにならないように気をつけながら行く。

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泰山澗登山道
穏やかにつづいていた泰山澗登山道、でも最終的には944mを登るわけでいつまでもそんないい道が続いているはずもなく、歩き続けると次第に急な石段や岩をよじ登っていくようなところもでてきてけっこうハード。登りは大丈夫でも下りはちょっと怖いようなところもある。
急斜面をよじ登るようにして進み急激に高さをかせいで、周りの視界が開けてくると雄大な景色が現れるようになった。

途中の分岐点で本道から外れるようなコースを気まぐれでとってみた。そのためか、頭に入力してある地図とは微妙にずれることになった。雰囲気が少し違う。地図が不正確なのか、こちらの思い違いなのかは不明。

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葫蘆口
泰山澗が変なところでいきなり終結、石に「葫蘆(芦)口」と書かれた出口(入り口)に出て車道に合流となった。まあ案内板があるので案内板にしたがって車道を歩いて大梧桐を目指す。ガスに視界がぼやける中、雄大な登山道を行く登山者の群れが見えてきた。



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好漢坡登山道
メッカ巡礼の信者のように斜面をゆく登山客の群れは大梧桐山登山のクライマックスのような雰囲気を演出する。そして風に流される霧に姿を変えるさまは実に圧巻、まさに煙雲の道。

この登山道は好漢坡(好汉坡:hăohànpō,ハオハンポ、坡は坂のこと)の駐車場があるサービスエリアから始まる好漢坡登山道だった。標高647m。車で来た人もここまでであとは自力で山頂へ。好漢坡登山道は全長1143m、これで944mの山頂を目指す。
それにしてもなんと登山者の多いことか・・・自動車で来た人に加えて各登山道から来た人もほとんどがこのコースを通るようだ。

好漢坡登山道を登り始める。第一の休憩地点までは普通の急な石段だった。
山の天気なのだろうか、ほんとうに変化が激しい。泰山澗から歩いていても霧が出たり晴れたり。とくに好漢坡からはめまぐるしく変化した。

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かすむ山頂
そして山頂間近にある池、天池に着く。だが濃霧ですぐそこにある山頂が見えない。
となりの人はバッグからパンを取り出して石のベンチに腰掛けて食事に入った。僕もしばらく様子を見ようと前日JUSCOで買った寿司を取り出して立ったまま食事を。座ってしまうと食事がすんでも立つ気がしなくなるような気がして・・・お茶は自家特製の麦茶で。

霧が少し晴れてきた山頂を見ると・・・・人、人、人だらけ。
山頂の岩に書かれた「鵬城第一峰」の文字がかすかに見えてきた。「鵬城」とは深圳の別名だ。で、ここは深圳最高峰。おもむろに天池から10数m高い山頂へ。

時刻はちょうど正午。登山開始から3時間半、とうとう山頂に立つ。
山頂は狭い空間、人がいっぱいで身動きとれず。その間にも流れる霧と晴れ間を繰り返す。これが深圳八景・梧桐煙雲と名付けられたゆえんだろうか。
でも高所から見る気持ちよさとは別に深圳最高峰に登ったという誇らしい気持ちよさもある。
山頂にとどまっている人たちもそう言う気分を持って下りないのだろうか・・・
大梧桐から小梧桐のテレビ塔を見たかったが最後まで霧にかすんだままだった。



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泰山澗を下る
さて次の目的地、小梧桐山へ向かう。
登ってくるときに泰山澗から途中でメインコースから外れたが、泰山澗は地図通り大梧桐の頂上までつながっていた。山頂の標識に泰山澗の文字が見えた。
下山はこの泰山澗を通ってみることにした。
それにしても泰山澗の山頂付近は見渡す限りめちゃくちゃな急傾斜がつづくすごいコースだった。
泰山澗の途中でこの登山道を出て好漢坡のさっきの駐車場へ向かう道にコースをとり、そこから車道で小梧桐を目指す。

予備知識で頭に入れている地図によると大梧桐から小梧桐へ抜ける道は車道しかなかったので頂上から泰山澗を下り途中で大梧桐駐車場への道をとる。
ただこの付近の案内板によると大梧桐から小梧桐へ向かう登山道もあるようなのでちょっと残念。次回は挑戦したい。
(この道は十里杜鵑長廊という大梧桐山から中梧桐山を経由して小梧桐山に向かう登山道です。車道に比べてかなりハード)

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標石
この付近の泰山澗の標石には全行程距離、登ってきた距離、標高が書かれていた。それによると泰山澗登山道は全長4511mとのことで、 WEBに書かれていた7.5kmとはかなり差がある。見積もりの全行程20kmはこの7.5kmを尺度にしているので少し短くなるかな・・・
それにしても泰山澗を下るのはほぼ僕一人。あれだけいた人々は好漢坡登山道を折り返したようだ。

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天然水を汲む
泰山澗を下り林の中へ入ってしばらく進むと休息所があり、順番を待つ列があった。どうやら山の水をペットボトルに入れているようだった。「飲めるの?」と聞くと「うん」という返事。
そう言えば梧桐山ブランドのミネラルウォーターがあったような・・・

この休息所から標識にしたがって駐車場への道をとると駐車場の左の小さな登山口に出た。石に「鳳鳴径」と刻印があった。
作ってきた麦茶を全部飲んでしまったので駐車場の売店でペットボトルの紅茶を購入。6元、なんとスーパーで買う2.5倍のびっくり価格。
早い目に全部飲んで梧桐山の水を入れた方がよかったかな。
好漢坡の駐車場から車道を歩き往路の泰山澗の「葫芦口」を通り過ぎて車道を小梧桐山を目指して歩く。
(続く)


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Sceneway

< 作成者: Sceneway >
奈良出身 男
中国・深圳市福田区に在住
1996年7月香港へ
2005年6月深圳へ引越し → 続き

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ブログ開設 : 2008年11月2日


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